ゼミ旅行in壱岐
- 石橋
- 2019年9月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年5月13日
7/27-7/28で、壱岐に行ってきました!
黒瀬研・博士課程の森田さんが壱岐にお住まいということで、色々なところに案内して頂きました。森田さんが手がけたプロジェクトや地元の方々の取り組みなど、普段見ることができないような場所まで見学することができました。

(写真中央が森田さん)
また今回、研究室OBの黒木さん、元木さん、守安さんにも来ていただきました。お忙しいところありがとうございました。
順番に旅行の様子をお伝えしようと思います。
壱岐へは博多港からフェリーで向かいました。およそ3時間。OBの方々とお話をしているうちにあっという間に着きました。
昼食は芦辺浦近くの和食処いりえ。

新鮮な壱岐のおさかな、美味しかったです。
続いて向かったのが芦辺浦にある万谷邸。
森田さんが設計に携わった物件です。

広い土間と大きな吹抜けが印象的でした。どこにいても家族の気配を感じることができそうです。
そしてこちらは移住促進の拠点施設「たちまち」

壱岐で「たちまち」は「とりあえず」という意味だそうです。
古民家を改修してつくられた施設で、地域住民とワークショップを行いながら協働してつくったとのことでした。
食堂も併設されており、地域の人がふらっと立ち寄れるような場所でした。

壱岐を中心に建築設計などを行っている篠崎さんに地元の取り組みなどを説明して頂きました。
芦辺浦をより魅力的なまちにしようという強い思いが感じられました。
つづいては、壱岐のモンサンミッシェルこと、小島神社です

ぎりぎり島に渡ることができました。

こちらは印通寺浦の重家酒造。

麦焼酎ができる過程を詳しく説明して頂きました。
機械化がすすんでいるものの、人の手による作業も残っており、大変そうでした。
こちらは壱岐市立一支国博物館。


収蔵庫がガラス張りになっており、収蔵品を見ることができたのが印象的でした。
埋蔵物の修復・保存作業も公開されており、いままでにない、新しい形の埋蔵センターだと思いました。
夕暮れ時、猿岩に行きました。


サルというよりはチンパンジーな気がします。
この日はちょうど郷ノ浦夜市というお祭りが行われていました。

舞台がコインパーキング内に設置されています。このような駐車場の使い方もアリなんじゃないかと考えさせられました。
宿はみなとやゲストハウスです。

夕食、とても美味しかったです!
こちらも空き家を改修しており、なんだかなつかしい感じがしました。
一日目はこんな感じです。
すでに大満足です。
二日目は壱岐の北部に位置する勝本浦に行きました。
途中、森田さんが手がけた牛舎を見に行きました。

壱岐牛が食べたくなってきました。
辰野島にも行きました。
海、めっちゃきれいでした。エメラルドグリーンの海です。


とても充実した二日間でした。
芦辺浦など、地域の人々が主体となって様々なプロジェクトを行っていたのが印象的でした。
また、他の離島にも興味が湧いてきました。
旅行を企画してくれた森田さん、暖かく迎えてくださった壱岐の皆さん、ありがとうございました!
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