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大央×スピングラスアーキテクツ×九州大学

Research

本プロジェクトで得られたデータや大名に関連する論文を公開しています。

より詳しく知りたい場合は、 Contact よりお問い合わせください。

2022年度 冊子

2023年、「福岡大名ガーデンシティ」が新しく開業するなど、大名の街が大きく変わる変革期を迎えています。

その中で、大名エリアの変わらない魅力、変わっていく未来を共存させるにはどうすれば良いのか、「私たちが描く、大名のみらい」をテーマにエリアごとの提案を行った、プロジェクトの集大成です。

2021年度 冊子

「もう一歩、奥へ」をテーマとし、改めて大名らしさと向き合った一冊です。

大名の魅力を守るためにはどのような制度やしくみが必要かを考えました。

2020年度 冊子

2020年度は、大名小学校前での「大名ストリートテラス」や展示会「もう一周、大名」など、積極的にまちに出て活動を行いました。

また、新型コロナウイルスによる大きな変化を観察した一冊となっています。

​大名に関する論文②

Instagram上の地名ブランドに関する基礎的な研究

-福岡市中央区天神周辺エリアを対象として-

2020年度、プロジェクトメンバーの井本が調査・研究を行ったものです。大名を含む天神周辺エリアを対象に、Instagram上のハッシュタグを分析し、地名のブランド力や地区の相互関係を明らかにしました。

​多くの店が天神のネームバリューにあやかって#天神を用いているのに対して、大名の古着屋は、#天神を付けずに#大名のみを使うなど、こだわりをもっている店舗があることが明らかになりました。

​論文はこちら

ポスターはこちら

​大名での設計提案

「小さな部屋でスむ大名 -部屋を介した街との新たなつながり-」

2019年度日本建築学会設計競技「外との新しいつながりをもった住まい」  九州支部入選作品

個人経営によるちいさな飲食店やセレクトショップが数多く集積し、短いスパンで入れ替わることが大名の魅力である。その大名の小さなスケール感を集合住宅に取り込み、小さな単位で賃貸を行うことで、大名にふさわしい多様な住まい方を提案している。

大名プロジェクトで得られら知見を活かし、大名の実態に即した設計提案である。

​大名に関する論文①

商業地における着座空間とアクティビティの関連分析

-福岡市中央区の街路を事例として-

2019年度、プロジェクトメンバーの重永が調査・研究を行った論文です。大名地区の民有地内に散見される屋外の椅子・ベンチなど座れる空間について詳しくまとめています。

アクティビティ調査や、座れる空間を提供しているお店の人へのヒヤリングの結果、民有地内に、公園のような公共性の高い空間が大名に自然発生的にできていることが明らかになりました。

​詳しくはこちら

2019年度 冊子

2019年度の活動成果をまとめたものです。

まちの人が気軽に読めるように、堅苦しい活動報告書ではなく、雑誌のような体裁でまとめました。

​左へページをめくっていただくと「過去編」から、右へページをめくっていただくと「未来編」からご覧いただけます。

2019年度 7月 一斉調査

2019年7月4日・7月6日に一斉調査を行いました。

大名の車両交通量、歩行者数、コインパーキングなどについてまとめ、調査報告会を実施しました。

九州大学|都市設計研究室

工学部 建築学科 / 大学院人間環境学府 都市共生デザイン専攻

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